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2013年2月21日 (木)

花一看

 Gallery Fでの友吉鶴心さんの生演奏、「花一看 第10章」『平家儚常』を聽きに淺草へ。來月留學する學生さんを誘つて行く。江戸時代末期に建造され、震災にも、空襲にも、3.11にも耐え抜いた藏の中での薩摩琵琶の演奏も、随分と聽いてゐる。最近は申込が早いので好きな席が確保できるため、できるだけ後ろを狙ふ。壁にも響いてガンガンと聽こえるのがよい。この閉鎖空間で、目の前で繰り広げられる儚く優雅な「敦盛」を解説を交えての語り。これは想像力の問題でもあるが、頭の中に須磨の濱が自然と目に浮かぶ。

死とは何か、鎮魂、感謝、未來と云ふ時の流れの中で薩摩琵琶を奏でゐると云ふ。いと樂し。

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