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2013年2月25日 (月)

デジタルアート

 先日、「Digital Creator 23人展」へ。今回は最終作品だけでなく、途中経過を展示の主眼に置いてゐるので、下繪を描いてからスキャンしてコンピューター上で描く人や、手書きは全くなくて、最初から畫面上と云う人もあり、面白い。

二次元作品なのに、TABOさんのやうに三次元風な味附けであったり、近藤邦彦さんのやうに高度な出力で微妙な色使ひで奥行のある作品を描いてゐたり、石川 日向さんのやうに凹凸を付けて立体的に見せた風神雷神であったり、大きな屏風仕立てもあり、デジタルの世界も実に愉快。

よく見ると18禁とされてしまふやうな中西犬人さんの細密なロボット画、昨年知り合ったタカハシ ヒロユキさんにもやっと會へた。タカハシさんは既に完成した漫画のやうな世界觀があるが、キャラクターの服をコラボで製作したり、進歩著しい。昨年、同じグループ展で見た川田和希さんの新作が一年たって、一皮剥けて、白い空白を生かしたお洒落な繪になってゐて更に吃驚。成長の具合が見事に作品に開花してゐた。

そして、ドコモのガラケイに出てくる羊の執事を描いた吉井 宏さんとも親しくお話しできた。紙の下書きでも500回くらいは描いてから作品になると聞いて、またまた吃驚。生みの苦しみはデジタルでも同じなのだ。

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