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2013年5月21日 (火)

刃物の町

 岐阜縣關市には刃物の傳統が生きてゐて、刃物、剃刀(カミソリ)、洋食器に鋏、包丁の類から、熱処理(火入れ)工場など様々な金物産業が集積してゐる。

 その中でも刀匠は特別な存在。全國に200名ほどの刀鍛冶の親方の内、藤原兼房をまた見學させて頂いた。松炭を鞴(フイゴ)で燃やし、玉鋼 (タマハガネ)から叩いて鍛えて、折り返す、繰り返す。鐵に隕石も加へると云ふから驚いた。

 「鎬(シノギ)を削る」「頓珍漢」など、刀鍛冶を語源とする言葉も多いと云ふ。お弟子さんも技術を上げ、金槌を振り上げるリズムもいい。

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