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2013年7月31日 (水)

金亀

1072549_594895330554814_930671781_o 1854(安政元)年に井伊藩より酒造りを命じられた岡村本家はヤブタ式ではなく、今も舟で搾つてゐる。清酒金亀と清酒大星と云ふ二銘柄を出してゐるが、若手社長の熱意により、随分と變はつたのであらう。随所に手作りならではの良さが藏に溢れてゐる。

 以前は出稼ぎの能登杜氏による酒造りであつたが、職人の勘だけに頼らず、今は若手從業員だけで頑張つてゐると云ふ。精米歩合による違ひで、80,70,60,50とあるのが面白い。関東人には馴染みのない味はひだが、80では米糠らしさがある獨特の味はひで、地元料理に合ひさうだ。米の旨味が詰まつてゐて面白い味はひ。

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2013年7月30日 (火)

近江牛

Nakagawa すきや連で彦根へ行つた。まづ、近江牛を育てる中川畜産さんを訪ねる。
 清潔な牛舎に300頭は飼つてをり、繁殖から一環して生産してゐるが、牛たちは大人しく、人なつっこく、性格が優しいことが分かる。大事にされてゐるのだ。主に地元の藁をはんで育ち、こちらで生まれ育つた月齢36箇月と云ふのを夜頂くこととなつた。近江牛の脂はあっさちしてゐるので、幾らでも食べられるとのこと。樂しみだ。


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2013年7月29日 (月)

薔薇園

 柴田悦子畫廊に個展の案内葉書を置かせて頂いたお禮を兼ねて、平野俊一展を觀に行く。前回は櫻であつたが、今回は薔薇の園。大小樣々な大きさの薔薇が咲き亂れ、何とも居心地がいい。薔薇に囲まれた花園の中に長椅子を出して、低い視線で見てゐるやうな感じなのだ。

 在廊してゐた作家さんとも雑談。日本では小さい作品しか賣れないが、海外では大きい作品しか賣れないと云ふ。日本の家庭には大きな繪の入つた暦は有るのに、繪畫がないとのこと。確かにさうだ。

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2013年7月26日 (金)

櫻桃

2013072608070000 北海道では櫻桃が今旬。お願ひして送つていただいたものを自分が作陶した器に載せてみた。 案外美味しさうに映える。

 外來物とは違ひ、爽やかで仄かな甘味が素敵。


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2013年7月25日 (木)

朝会

 今朝は久し振りに早朝會議。家族食堂(ファミレス)も飽きたので、知人が朝食を出してゐる銀座のツークシュピッツェへ。
 最初にオレンジジュースが出て、ハム、茹で玉子、ザウアークラウトに黒パン、と云ふ久し振りの獨逸飯。食後はバナナのヨーグルト掛けに珈琲。

身體の奥まで目覺める感じ。そんなことを言ふから「伯爵は獨逸人の血が流れてゐる」だなんて、云はれてしまふのであらう。

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2013年7月24日 (水)

JCLS

Asa カフリンクスファン倶樂部の例會が日本橋濱町の伊太利料理屋であつた。カフリンクス(カフス釦)をするだけと云ふ緩い會則だが、お洒落は基本なので、思ひ切り盛装。
 パナマ帽、白麻背廣上下、白靴下、白革靴、白蝶貝のカフリンクスと白尽くめ。お蔭樣で二回連續ベスト・ドレッサー賞を頂く。じゃんけんにも勝つて、副賞の本場からのパルメジャーノ・レッジャーノを頂いた。女性の方は幻の西瓜であつたが、彼女はそれが欲しかったと云ふので丁度よかつたのである。我が家の西瓜持ち歸へつても誰も喜ばないが、乾酪(チーズ)と聞いて、娘達も大喜び。現金なものである。


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2013年7月23日 (火)

モノがたり

 表装展の打ち上げを兼ね、表導會の先生をお招きしてのモノがたり。澁谷のIMA近く、裏原宿のkikiで立食式。途中で討論もでき、和気藹々と終はる。料理もワインも美味しかつた。此処は犬の散歩の途中で見附けた店だが、何時行つても美味。立食でも大皿盛りではなく、小皿で一皿づつ用意してくれたので、食べはぐれることもなかつた。

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2013年7月22日 (月)

無事終了

Onrei 四日間の個展も無事終了。蓄音機小演奏會、對角屏風を作る體驗型講座(ワークショップ)も午前中4名、午後7名と程良い人數で和気藹々とできた。久し振りに一日立ちっぱなしで足が棒のやうに。
 昨夜、お禮のメールをしようと携帶電話を握つたまま、寝落ちした。

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2013年7月19日 (金)

二日目

Hyousou 二日目始まる。晝食後驅け附け18時迄は在廊です。


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2013年7月18日 (木)

初日

2013071716140000 無事に初日開く。ぽつりぽつりとお客様が來て下さり、ゆっくりお話もできた。


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2013年7月17日 (水)

搬入

 明日からの會期を前に、本日搬入。學生さんと教室で一緒のお二人がお手傳ひに來てくださり、無事飾り附けも終はる。何人くらい來てくれるのであらうか。

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2013年7月16日 (火)

長濱

 久し振りに家族揃つて遠出となり、プールへ出向く。前日にパラソルも豫約して、日燒け止めをたっぷり塗り、摩擦防止服(ラッシュガード)を着て泳いだので、ヒリヒリするやうなことはなかつた。

 けれど、午後に塗り直さなかつた爲、顔、特に鼻と長袖を着てゐたので手の甲だけが矢鱈に日燒け。一寸、恥ずかしい。

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2013年7月12日 (金)

80年前の宵を再現

 神保町に在る學士會館では、開館85周年を記念してビュフェとなり、女給さんは創業當時の征服で給仕をしてくれる。そこで、モダンガールズ協會のお誘ひで、80年前の服装で會食をすることとなつた。
 若い方から我々世代まで、麻のスーツ、和服、ドレスとそれぞれ思ひ思ひの扮装でやつて來たのだ。それで和服で出掛けたのだが、中でもカイゼル髭の爲か、矢鱈と話したがる方が多くて、とても驚いた。それだけ似合つてゐたと理解してをかう。

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2013年7月11日 (木)

和服

 今晩は着替へに戻り、夜の會合へ。小地谷の麻の着物に羽織です。

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2013年7月10日 (水)

發泡酒

 某輸入元の試飲會。發泡酒(スパークリングワイン)に特化したもので、とても季節に合つてゐると思つたが、今注文すると11月の納品だと云ふので、基督降誕祭向けなのだ。この酷暑にやる意味があるのかも疑問。それでも、幾つか個性的なものを見附けたのでよしとしよう。

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2013年7月 9日 (火)

扇子

 地下鐵を使はずに、酷暑の中、銀座四丁目まで歩くだけで瀧汗。昭和通りを渡り、歌舞伎座の前の路地を入り、靖山畫廊に「SENSU展」を觀に行つた。

 鹽崎顕さんご本人からのご案内であつたが、20數名の作家さんにお願ひしたのであらう、澤山の扇子。然も、扇子のみならず、桐箱にも特徴的な繪が描かれ、名前の文字までとても樂しげで素敵。

 印刷ではない、手描きの一點物と云ふ價値もさることながら、草花、鳥、龍、涼しげな繪から、個性的な圖柄まで、個性が生きてゐる。こんなので仰いだらさぞかし優雅なことであらう。

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2013年7月 8日 (月)

ドイツ男子會

 昨日はドイツ男子會「初めてのワイン」と題して、學生さん向けにワインの講義と試飲。そもそも、ワインとは何かから始めて、世界の産地、醸造、試飲方法など、基礎を傳へた。
 我々ソムリエと違つて普段から、考へて飲むことはしてゐないので、香りの表現ができないとのこと。うむ、これは訓練なので致し方ないかあ。

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2013年7月 5日 (金)

アンサムブル大會

Ensamble 自分が大學一年の時に發表會のやうにして、先輩たちに力量を知らしめた「アンサムブル大會」が今も繼續してゐると聞いて、聽きに行つて來た。
 室内樂、獨奏、管絃樂合奏とそれぞれ、思ひ思ひに練習の成果を見せてくれた。有志、學年毎のオケはバラバラ宇の力量がそのまま出て、凹凸のある演奏が、また學生らしく溌剌として、とても清々しい。
 新一年生たちも足りない樂器は先輩のお手傳ひで何とか形となり、四年生は昨年のシベリウスの交響曲第二番から第四樂章。獨逸で2回の本番、昨年の秋の定演と幾度も聽いてゐるが、その思ひ出がくっきり浮かび上がる。


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2013年7月 4日 (木)

 斜向かひの閑々居で園家誠二展を觀る。二枚合はせると優に二疊はあるかと思ふやうな大きな作品がどんと鎮座してゐたが、午後行つたので自然光で觀て欲しいと云ふ。
 最初は水溜まりかと思つてゐたら、どうやら霞みか靄(モヤ)のやうであり、見えさうでゐて見えない空の景色。所々に薄水色の雲のやうでもあり、捉へどころがないのに、何かホッとさせてくれる。聞けば4箇月も薄い墨を高價な刷毛で丹念に塗り重ねてゐると云ふのに、其処に有るのは透明感。この獨自の感覺は誰にも真似できないであらう。飽きの來ない作品と云ふのも面白い。
 それが電燈を點すと途端に墨の色が何だか下品に見えて來るから不思議。この大きな作品は赤丸が附いてゐたので、どなたかのお買ひ上げ。蒐集家がゐると聞いて、それも少しホッとさせられた。

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2013年7月 3日 (水)

日本畫展 季

 柴田悦子畫廊で安住小百合 日本畫「季」展を觀た。以前、店にもお見えになつたことがあり、一緒にいらした共通の友人の話で大いに盛り上がる。大人しい植物畫だけれども、芯の力強さがあつて優雅な佇まひ。

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2013年7月 2日 (火)

ドイツワインフェスト

 東京ドイツワイン協會主催の「ドイツワインフェスト2013」が開かれた。今回も裏方ではなく、普通のお客さんとして行つたので、14種類、有料3種と全部樂しく飲めた。今年は知人にだいぶ聲を掛けたので、随分と來てくれたので集客の足しになつたことであらう。

 ワインは昨年に比べて凹凸がなく、泡、QbA trocken、Kabinett torocken、赤ワイン、甘口、といい選擇であつた。

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2013年7月 1日 (月)

主人公

 枝香庵で「物語の中の主人公達2」を觀た。作家それぞれ思ひ思ひに物語の主人公を描いた作品ばかりが並ぶ。小さい作品から、立體まで色々あり、個性が出るので面白い。

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