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2013年11月26日 (火)

秋定

Sumidatoriphony 和敬塾の最終日は母校オケの秋の定期演奏會と重なり、通し稽古で前半を聽いてから、和敬塾へ走り、自分の蓄音機演奏後、また本番後半に間に合ふやうに錦糸町へと向かふ忙しいものであつた。

 曲目は「鐘」「洋琴協奏曲」そして交響曲第二番と云ふ全ラフマニノフと云ふプログラム。何時の頃から、うちのオケはスラブものが得意になつてゐて、チャイコフスキイ、ドヴォルザーク、ショスタコーヴィッチ、カリンニコフがこの15年位並んでゐる。甘い旋律もあるが、今回の交響曲は矢鱈と元氣であつた。これぞ若者と云ふ感じで、演奏も實に樂しさう。現在の3年役員は1年生の頃からよく知ってゐるので、その成長振りも逞しく、就活を終えた4年生も凛々しい顔附きも頼もしい。昨年の秋は獨逸から續けて3回目のシベリウスであつたので熟練度は勝つてゐたが、盛り上がるこちらの方が元氣に終はるので、聽き終えるととても清々しい氣分となつた。

 もう、一目散に樂屋を訪ね、指揮者にOB代表で祝辭を述べ、樂器指導の先生方に挨拶をし、若人たちに祝ひを傳へた。そして、重たい78回轉盤を持ち一旦家に戻り、着替へてから、打ち上げに合流。學生の代替はりも我々の頃とは違ふ面も多いが、よいものである。

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