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2014年1月24日 (金)

アバド

 指揮者クラウディオ・アバドが亡くなった。かなり衝撃を受けました。昨年、ルツェルン音樂祭管との來日を心待ちにしてゐたが、病欠の報に一抹の不安を抱かされ、その後、特に報道もなく安堵してゐたからだ。

 1986年に渡獨して、現地のフィルハーモニー(ホール)で最初に伯林フィルを聽いたのがアバドであり、一番數多く聽いた筈だ。その伯林フィルとの來日公演では1994年のマーラーの9番、また、2000年の《トリスタンとイゾルデ》が決して忘れられない演奏であつた。その他、マーラーの2番もよかったが、實に悲しい。ひとつの時代の終はりを告げたと云へよう。

 ブルックナーの7番2樂章を聽いて、哀悼を捧げたい。

http://www.youtube.com/watch?v=x_IbwlSXHpQ

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