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2014年3月11日 (火)

鴨川縁

Moritaya2 「すきや連」も第17回目を迎へ、二度目の京都。モリタ屋 木屋町店は入口がぐっと狭く、石疊のずっと奧の玄関を潜り、中へ這入ると、また、くねくねと曲がる廊下の先に、鴨川を見渡す廣間に出た。
 まづ、京野菜の話を伺ひ、関西風、否、京都のすき燒を頂く。前菜、お椀の後に、直ぐすき燒である。近江牛はやや厚めのロースがひとり二枚。120グラムくらいか。

Moritaya1Moritaya3_2 関西なので最初に牛脂を溶かした後、いきなりザラメ糖を振って、やおら牛肉を載せて燒き始め、それから醤油と味醂の一緒になったタレを掛けて、大胆に肉の旨味を堪能する。ザラメ糖の香ばしさがいい。
 そして、後は野菜と一緒に食べるのだが、これが全くの別物。優しい味はひになる。〆に饂飩。燒き饂飩のやうで、煮込むものでなく、殘つた玉子に附けて食べるのが新鮮。
 その上、ご飯も附くので通過して、お新香と赤出汁だけ頂き、最後の果物へ辿り着いても、胸燒や胃もたれがしない。それが心地よい。勉強になつた。

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