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古家野雄紀さんからご案内を頂き、九段耀畫廊で「真夏の美の夢」展を觀る。主に藝大生や院生の日本畫作品が並ぶ中、色使ひの所爲なのか、古家野さんの黒地に螺旋群像圖と正方形の青地に龍の繪が目を惹く。その他、傳統技法を驅使し乍らも、自らの畫風を成立されてゐる人、自信はあらうが今ひとつ訴へて來ない人など、樣々な作品の可能性を信じつつも、今後彼等が生き殘るのは至難の業だ。
投稿者 gramophon 時刻 10時00分 文化・芸術 | 固定リンク Tweet
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